HotCakeSoftキャッスル


画像を描く(基礎編)
  1. 色の設定
  2. ドットを打つ

















フルカラードットペイント P.1


全体図


■このソフトは色のドットを升目に打って絵を完成させる、シンプル&低機能のペイント系の
グラフィック描画ソフトです。
Windows11/10で、使用できます。画面解像度は、1200×800以上が必要です。

・主な用途
1) ソフト開発時に必要となるボタンの画像やイメージリストのコレクションを作成
2) ゲームソフト開発時のキャラクターや背景アイテムの作成
3) ホームページのアイコン、リストマークや罫線、壁紙のパターンなどを作成
4) 他のグラフィックソフトで作成した画像の修正や変更
5) ラベルやシールの絵など小さな画像の作成


画像を描く(基礎編)
色の設定 
                                                          「色の設定」表
     

画面の右上に上記の部分があります。
・前景色は、描画領域内でマウスの左クリックで打つドットの色です。    
・背景色は、描画領域内でマウスの右クリックで打つドットの色です。
 前景色設定と書いてある所に黒い正方形があります。
 その色が左クリックでドットを打つ現在の色(黒)です。
・前景色を他の色に設定するには、4つの方法があります。
 1)「赤要素」「緑要素」「青要素」の数値を変更する方法
 2)黒い正方形をクリックすると上記右の「色の設定」表が表示されます。
  色をクリックして「OK」ボタンを押します。
 3)黒い正方形の右の矢印ボタンをクリックして、背景色と入れ替える方法
 4)描画領域で描いた絵の箇所の色のドットにマウスカーソルを合せて、マウスの中ボタン
  (マウスローラー)を押すと、そのドットと同じ色が、前景色に設定されます。
・背景色を他の色に設定するには、「背景色」の白い正方形をクリックすると上記右の
 「色の設定」表が表示されます。色をクリックして「OK」ボタンを押します。
注釈 「色の設定」表の使い方
 左の基本色は色パネルをクリックすると、その色に設定されます。
 右の色パレットの選びたい色をクリックすると、右端のバーにその色の明〜暗の色が表示されます。
 右端「?」を上下スライドさせると、その選んだ色が設定されます。
 色の追加ボタンを押すと「作成した色」に登録されます。
 但し、ドットドローを終了すると「作成した色」は、消えます。
 裏技―選択領域の右下の空き領域にその色のドットを打って「全体保存」すれば、後で「開く」で
 読込んだ時にその色を選択できます。
「消しゴム」ボタンを押すと、背景色は、透明色となります。描画領域で右クリックする とそのドットの色が消えます。
「背景色一括色変更」ボタンは、描画領域内の背景色と同じ色をボタン下の「変更色」に
 一括変更する時に使用します。「変更色」のパネルをクリックすると上記右の「色の設定」
 表が表示されます。色をクリックして「OK」ボタンを押します。
「背景色一括透過」ボタンは、描画領域内の背景色と同じ色を一括して消す(透明色)時に
 使用します。
                          
ドットを打つ
右下のタブパネル「図形」の「点」のボタンが下記右の様に選択状態になっている事(赤色)を確認します。
描画領域で左クリックすると、前景色の色の点を打ちます。
描画領域で右クリックすると、背景色の色の点を打ちます。
描画領域でマウスの左ボタンを押しながらマウスを移動すると前景色の色で塗ります。(下記赤線)
描画領域でマウスの右ボタンを押しながらマウスを移動すると背景色の色で塗ります。(下記青線)



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